純米吟醸酒「真田忍び」500ml
純米吟醸清酒真田忍び500ml |
九度山町の真田庵風景 |
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九度山の真田幸村親子を偲んで銘々。 精米歩合60%以下の白米・米麹・水だけを原料として造ったお酒。 色彩がよく、スッキリとした飲み心地。 麹の香りが軽快でなめらかな口当たり、上品な甘さ。 独特の香りが口いっぱいに広がる逸品です。 耐えて忍んで幸村が 純米吟醸「九度山真田忍び」 真田のロマンを感じながら味わって下さい・・(笑
日本酒度 +3 アルコール度 15度台 (初桜酒造株式会社)
2008年2月初桜酒造蔵見学会の様子
商品番号 |
IT-007 |
商品名 |
純米吟醸酒「真田忍び」500ml |
売価 |
1,320円 |
税別価格 |
1,200円 |
容量 |
500ml |
送料区分 |
送料別 |
配送タイプ |
普通 |
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(初桜酒造の蔵内)
当店が特に思い入れをもってお勧めする、「九度山真田忍び」他「般若湯」等のお酒は「川上酒」と呼ばれ、江戸時代の中ごろから和歌山城下から見て紀ノ川上流の地域(伊都郡・那賀郡)の産米を原料として造られた清酒のことです。
和歌山城下では、この芳しい風味が好まれてとても好評でした。この地域は、南に世界遺産でもある高野山系、真ん中に清流紀ノ川が流れ、北には大阪府との境かつらぎ山系があり酒造りに適した気候条件にも恵まれ多くの酒蔵がありました。
現在ではこの真田忍び、般若湯を醸造している酒蔵初桜酒造が唯一川上酒の伝統を守ろうと、この地域でも美味しいお米が取れると言われている地元「かつらぎ町天野の地」で好適米と言われる「美山錦」を使い、かつらぎ山系からの伏流水の井戸水を使って川上酒を熱心に研究され造っています。
特この真田忍びは、私達が20数年前九度山・高野口酒販青年会に所属していた頃に、メンバーの方々と川上酒の初桜酒造にお願いしてタンクの中から選別させて頂いたお酒に「真田忍び」と命名させて頂いたと言う深い思い入れのあるお酒なのであります。
呑み口スッキリ、いくらでもイケルお酒ですので、呑みすぎにはご注意を・・・(笑